サービス・商品

HOME > サービス・商品 > エンジニアリング

エンジニアリング

計画設計

『豊富な経験で実現へ』

お客さまの様々なアイデアやソリューションを実現するためのお手伝いをいたします。

営業部 Tel:022-261-3686

E-mail:eigyo@tohatu.co.jp


非常用発電設備設置例(ディーゼル発電設備)

【ご提案】

エネルギー関連設備の基本計画(設備構成・仕様,機器配置等)のご提案から詳細設計まで,お客さまのニーズにお応えいたします。

  • 発電設備新設・リプレース
    BCP対策を行いたい
    既設発電設備(常用・非常用,ディーゼル・ガスタービン等)を更新したい
    太陽光発電,バイオマス発電等を行いたい
  • 各種産業設備新設・リプレース
    ボイラー,ポンプ,タンク,配管等を新設・更新したい
    受電設備,分電盤,監視装置等を新設・更新したい
  • その他
    設備に係る調査・検討など


バイオマス発電設備設置例(ガスエンジン発電設備)

【各種手続き】

当社が実施する工事において,お客さまにて必要となる各種手続きのお手伝いをいたします。

  • 法令に基づく手続
    電気事業法,消防法等により必要となる届出書類の作成
  • その他の手続き
    補助金申請,固定価格買取制度(FIT)認定,
    系統連系等の申請・届出書類の作成

設計技術

『各種プラント設備の実施設計をサポートします』

配管・構造物など,プラント構築の最適設計を行ないます。


配管応力解析 (例)


配管支持構造物応力解析 (例)

最近重要視されている耐震性
  • 地震時でも損傷して漏洩することのない安全な配管を解析プログラムで検証します。
  • 既設の配管設備に関しても耐震性能を評価します。
  • 高温・高圧の配管も応力解析により効率的・経済的な設計で設備計画に貢献します。
保有解析プログラム
  • 3次元骨組解析プログラム:STAAD.Pro
  • 配管応力解析プログラム:AutoPIPE(高圧ガス設備等耐震設計基準対応)

研究開発


技術開発研究室(利府製作工場 事務棟内)

新たな技術の開発と高度化

・プラントの設備管理と運用改善につながる調査・分析
・新たな事業開拓に向けた研究開発
・安全・品質・生産性向上につながる技術開発
・社会貢献につながる研究開発
など幅広く実施し,豊富な技術シーズを蓄積しています。

役割

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)2020年度の委託研究事業に2件採択され,社会貢献につながる研究開発を行っています。(くわしくはこちら

1.『革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発』(ナショナルプロジェクト)

(名古屋大学など7者で2024年度まで実施)

2.『火力発電設備保全用高解像度フェーズドアレイシステムの開発』

(東北大学と2者で2022年度まで実施)


機器健全性評価

エネルギープラントの設備は高温・高圧や腐食環境など厳しい条件で使用される機器が多いため,機器類の健全性確認が重要になります。当社は,材料の組織観察やシミュレーション解析技術などによって状態の見える化を数多く実施しており,お客さまの設備を守りプラントの安定運転に貢献しています

  • 組織観察,材料分析,余寿命診断技術


SEM-EDSによる調査・分析


レーザー顕微鏡による観察

  • 解析技術


構造解析・流体シミュレーション


配管溶接部熱応力解析


ボイラ伝熱管の腐食・灰付着性評価

火力発電設備の石炭ボイラなどでは,燃焼灰の付着による熱効率の低下や燃料成分による腐食が引き起こされる場合があります。当社は,ボイラ運転中の付着灰・燃焼ガスをモニタリングして腐食性・灰付着性を分析し見える化する技術を独自開発しました。(特許第6471137号登録) お客さまの設備の運用改善を支援すると共に,灰付着低減への対策も提案・施工しています。


付着灰・燃焼ガスのモニタリング分析


3D-UT装置


装置全体

超音波探傷と三次元座標測定技術を統合し,超音波探傷試験(UT)による欠陥位置,及び表面形状を効率的に測定(3D化)する装置を開発しました(特許第5085115号登録)。 主に発電用水車の主要部材の余寿命評価のための検査に使用しています。

システム開発


モバイル端末を利用した点検記録支援システムの一例

【これまでに開発した社内システムの例】

・サブマスター工程作成システム
・外注工数集計システム
・監理技術者適正配置支援システム
・電子マニフェストに対応した産廃管理システム
・配管肉厚測定データ管理システム
・教育データ管理システム
・取替部品情報管理システム
・不適合情報管理システム
・点検記録支援システム
・計測器管理システム

技術支援・調査

現場の改善構想を具現化,装置化するお手伝いをして,作業の更なる安全・品質・生産性向上を図って
お客さまに「安全と安心」を提供しています。

ゲート弁シート摺り合わせ装置

ゲート弁の弁座・弁体のシート面摺り合わせ作業は経験による技術(職人技の感覚)が求められる難易度の高い作業でした。繰返しのラボ試験により最適な摺り合わせ条件を数値化して装置開発し,20A~125Aまでの小口径用と300A~550Aの大口径用の2タイプを製作し,現場で活用されています


摺り合わせ装置(大口径用)


現場での摺り合わせ作業


現場での検査



GT(ガスタービン)圧縮機静翼引抜・挿入装置

天井クレーンが使用できず,人力で行われているガスタービン圧縮機静翼の引抜・挿入作業を効率化するとともに,安全・品質・生産性向上を図ります。


保有研究用設備


・走査型電子顕微鏡-エネルギー分散型
X線元素分析装置(SEM-EDS)
・光学顕微鏡
・レーザー顕微鏡
・デジタルマイクロスコープ
・ハンディ蛍光X線分析装置
・示差熱・熱重量同時計測装置
・比表面積・細孔分布測定装置
・灰付着力測定試験機

保有ソフトウェア

・構造・流体・熱伝導解析ソフトウェア
・SEM付属粒子解析ソフトウェア


アクセス

〒981-0113 宮城県宮城郡利府町飯土井字新中堀53
Fax:022-356-8937

Tel:022-356-8935

Google マップ

新着情報

・国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)2020年度の委託研究事業に
2件採択されました。

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業に採択されたテーマは,「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」と「火力発電設備保全用高解像度フェーズドレアイシステムの開発」の2件です。
1件目の『革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発』は2020年8月に採択され,2024年度までのナショナルプロジェクトとして名古屋大学等と共同で実施しています。
近年の中国の廃プラスチック輸入禁止に端を発したアジア諸国の廃プラスチック輸入規制強化の影響や,陸域から流出したプラスチックごみが原因となる海洋プラスチックごみ問題が背景となっています。これらへの対応に向けて,G7やG20でも重要な課題として取り上げられており,日本においても使用されたプラスチック資源を徹底的に回収し,循環利用していくため「プラスチック資源循環戦略」等が策定され,「革新的リサイクル技術の開発」が重点戦略の一つとして掲げられています。
本事業は,プラスチック製品の資源効率性,廃プラスチックの資源価値を飛躍的に高めるため,複合センシング・AI等を用いた廃プラスチック高度選別技術,材料再生プロセスの高度化技術,高い資源化率を実現する石油化学原料化技術,高効率エネルギー回収・利用技術の4つの分野で開発が行われ,当社は『高効率エネルギー回収・利用技術』の分野で開発を行います。
この分野では名古屋大学がチームリーダーを務め,当社,産業技術総合研究所,中央大学,東京電機大学,八戸工業大学および高砂熱学工業の計7者で廃棄物処理プラントにおける高温・低温排熱の高効率回収・利用技術開発に取り組みます。当社はこの中の高温排熱の利用効率向上について,燃焼灰付着による熱交換器の伝熱阻害を低減させる難灰付着性と,塩化物由来の高温化学腐食の低減による伝熱管の延命と施設稼働率向上に繋がる耐腐食性の2つの機能を具備した伝熱管表面改質技術の開発を行っています。

2件目の『負荷変動対応火力発電設備保全のための高解像度フェーズドアレイシステムの開発』は2020年7月に採択され,2022年度まで東北大学と共同で実施しています。
2018年に第5次エネルギー基本計画が示され,今後自然変動電源(太陽光・風力等)の導入が拡大する中,電力需給バランスを維持し安定供給するために,火力発電等による調整力の確保と信頼性向上が求められています。火力発電機器は高温高圧下の過酷な運転環境に晒されるため,金属組織の粒界等にクリープ損傷と呼ばれるごく微小な損傷が発生する場合があります。このクリープ損傷はサイズが桁外れに小さいため,先端の非破壊検査方法である超音波フェーズドアレイ(PA※)法でも検出することが不可能でした。
本開発では定期検査時の損傷モニタリングを可能にする,全く新しい映像化アルゴリズムを導入した高解像度PAシステムを開発し,従来検出できなかった微小なクリープ損傷の検出を目指しています。

※PAとは,100~200個の圧電素子を纏めた探触子で超音波を電子的に位相制御しながら送受信することで精密な音響像を瞬時に得る技術。