社長あいさつ
“高い技術力で”発電設備を「つくり」「まもる」
東北電力とともに郷土のエネルギーを支え続ける
総合設備エンジニアリング企業です。
当社は、1959年の創立以降、東北電力グループ企業の一員として、東北6県および新潟県エリアに支社・事業所などを配置し、発電事業用設備(火力、原子力、水力、地熱発電所など)の建設、点検、メンテナンスを担いながら、郷土の電力の安定供給を守り続けてまいりました。
また、風力、バイオマス、小水力発電などの再生可能エネルギー設備の設計、建設、メンテナンスも手がけ、カーボンニュートラルや循環型社会の形成にも寄与しております。
一般産業分野においても、ボイラー・タービンや付属する配管の据付・メンテナンス、性能診断、ボイラソリューション(灰付着防止対策)など、これまで培ってきた確かな技術で、お客さまから高い評価をいただいており、最近では東京支店を中心に、関東圏などにも事業エリアを拡大しております。
そして、エネルギーを巡る事業環境が大きく変化する中にあって、DX化による効率化・生産性の向上によって更なるコスト低減をはかるとともに、高度な施工管理に必要なマンパワーや技術スキルの維持・向上、当社の強みを生かせる新たな事業への進出などにも積極的に取り組んでまいります。
これからも「Chance to Change ~足元を固め、2030からの新たなステージへ~」のスローガンのもと、エネルギー関連設備を中心に「施工管理のプロフェッショナル集団」として、確かな技術でお客様のニーズにお応えするとともに、東北電力企業グループの一員として地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。
今後とも皆様の変わらぬご支援とご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
取締役社長 大野 貞彦