研究開発
社会貢献に繋がるテーマ
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)2020年度の委託研究事業に2件採択され,社会貢献につながる研究開発を行っています。
(くわしくはこちら)
1.『革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発』(ナショナルプロジェクト)
(名古屋大学など7者で2024年度まで実施)
2.『火力発電設備保全用高解像度フェーズドアレイシステムの開発』
(東北大学と2者で2022年度まで実施)
生産性向上に繋がるテーマ
現場の改善構想を具現化,装置化するお手伝いをして,作業の更なる安全・品質・生産性向上を図り、
お客さまに「安全と安心」を提供しています。
ゲート弁シート摺り合わせ装置
ゲート弁の弁座・弁体のシート面摺り合わせ作業は経験による技術(職人技の感覚)が求められる難易度の高い作業でした。繰返しのラボ試験により最適な摺り合わせ条件を数値化して装置開発し,20A~125Aまでの小口径用と300A~550Aの大口径用の2タイプを製作し,現場で活用されています。
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摺り合わせ装置(大口径用)
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現場での摺り合わせ作業
GT(ガスタービン)圧縮機静翼引抜・挿入装置
天井クレーンが使用できず,人力で行われているガスタービン圧縮機静翼の引抜・挿入作業を効率化するとともに,安全・品質・生産性向上を図ります。